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■ キョン「――――さあ、零崎を始めよう」
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:32:58.20 ID:qzqcQ83sO
- 開いた理由を聞こうじゃないか。
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:33:54.96 ID:cruZZkKKO
- 人識はどこですか
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:34:05.16 ID:jwoT7QXDO
- 以下西尾厨スレ
- 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:35:21.95 ID:F83BKlUg0
- 傑作にクソスレ
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:35:25.44 ID:F1tQ+gir0
- キョンのモノローグを全部口に出してるのを想像したら、完全に人識だった件。
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:36:10.97 ID:KoyE/zSh0
- 自作小説スレかと期待した
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:36:55.54 ID:j/KUVe4KO
- 双識さんに兄貴になってほしい
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:37:09.78 ID:cui2rLbqO
- ワクワクしたから
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:41:33.59 ID:qzqcQ83sO
- >>1さんはエッチな事がしたくなりました。
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:42:19.23 ID:pHCMp3T8O
- 寒すぎて
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:44:49.49 ID:qzqcQ83sO
- よっと
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:45:09.73 ID:c1tvtWPF0
- 西尾厨とよばれるために
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:45:42.60 ID:PYYAcxIl0
- 戯言だね
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:45:44.22 ID:CmO/QVDb0
- ハルヒ→哀川潤
長門→崩子ちゃん
みくる→レインコートの人
古泉→崩子兄
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:47:15.26 ID:ti2Y5hFF0
- 戯言シリーズは面白かったけど零崎シリーズつまんなくね?
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:49:07.10 ID:Eyo6tNhiO
- いーちゃんが雛見沢に行ったSS書いてた人かと思って
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:58:44.97 ID:y+KyvUn7O
- 人識×出夢
子荻×玉藻
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:16:09.65 ID:ciLMLZJZ0
- 「いやー、さすがにこれはねえだろ」
サンタクロースをいつまで信じていたか、などというどうでもいい話はこの際考えないでおこう。
てかむしろ考えるほど落ち着いてるってのはどうなんでしょうね。
俺は西日で橙に染まる教室の中で、足元に横たわっている、かつて朝倉良子だった物を見下ろした。
「……さすがに死んでるよなぁ。いまなら起きても良いんだぞ、おーい」馬鹿みたいにどうでもいい事を呟いてみる。
そして約二秒程目を閉じて、もっかい見てみる。
足元には、やはり喉からサバイバルナイフを生やし、苦悶の表情を浮かべながら死んでいる朝倉の死体。
「だよなぁ……そう簡単に幻覚を見たり生き返ったりするはずねえもんなぁ」俺はぼりぼりと頭を掻き、足元の朝倉に言う。
「でもさ、お前が悪いんだぞ。ナイフなんかでいきなり襲ってくるからそういう目にあうんだぞ」
教室の外まで歩き、ドアの外を見た。やはり廊下に人気は無く、誰かのドッキリという事ではないだろうね。
というより、俺が朝倉を刺し殺した感触が、まだ手に残っているってのが簡単に忘却できない理由なんだろうね。多分。
やっぱ自首したほうがいいんだろうか。
「やばいよなあ、父さんとか、かあさんとか、妹とかの世間体とか……」人殺しの妹ってのは結構辛そうだよな。
妹には悪いがあきらめてもらおう。人生は自分の行動だけではどうにもならないことがあるって、幼いうちに勉強できてよかったよかった。
……まあ、自首の事とかは後に回そう。正直なところあんまり考えたくない。
俺は倒れている朝倉に近づき、しゃがみこんだ。
とりあえずナイフを抜いておこうかな。刺さったまんまだとなんか可哀そうな気がするし、って俺が殺したんだけどな。
「いやー、やっぱり笑えねえよなぁ」妙に現実感が湧かない。人を殺してしまったのに。
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:19:56.28 ID:8EYQWs4wO
- >>18
かまわん続けろ
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:20:17.10 ID:1H5FYRL90
- これは期待
支援
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:20:47.71 ID:EPCnJ8HY0
- 完全に人間試験と被ってる気もしないでもないが興味深い
続けろ
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:34:51.52 ID:YSoBr7mj0
- みくる「緑≠――死線の緑≠裏切るためですよ。」
みくる「全て君が悪いんですよ?キョンくん=Bすべてあなたの責任です。悪いのはあなたひとりです。」
みくる「あなたがいつしか傍観をやめ、物語に関わっていくようになってしまったから。」
みくる「緑≠熬竭リを解かざるを得なかった。進まざるを、えなくなったんです。」
みくる「緑≠ヘ、鶴屋友、は―――いつ死んだって、おかしくないんです」
- 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:36:53.21 ID:YSoBr7mj0
- 佐々木「げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら」
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:38:11.49 ID:CmO/QVDb0
- >>18支援せざるをえない
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:38:22.32 ID:YSoBr7mj0
- 古泉「その前はガチホモ。その前はまっがーれ。」
古泉「その前はふんもっふ。その前は――何とも呼ばれていなかった。」
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:38:26.03 ID:ciLMLZJZ0
- 何となくこんなふうに終わってしまうんじゃないかと、ずっと感じていた気がする。
それがまさか人殺しで日常が終わってしまうとは……。なんとも傑作な話だ。
SOS団の連中もびっくりするよな。犯人は雑用です、なんてなったら朝日奈さんとか絶対に怯えるぞ。
ふみぃ、この人殺しー、とあの可愛らしい声で言われたらさすがの俺も落ち込むだろうな。
「わぁお、すげえ他人事みてえ。……朝倉が死んだのは他人事だけど」
言いながら、俺はポケットからハンカチを出し、それで朝倉の喉元を抑えながらナイフに手を掛ける。
割と深く刺さっていたので、少しだけ力を込め、脊髄くらいまで達していたナイフを一気に引きぬく。
「……よい、しょっと」
微妙に気持ち悪い音を立てながら、ナイフは案外にするっと抜ける。
ハンカチは、血まみれになりながらも血が飛び散るのを防いだ。
というより、死んでから時間が経っていたので、想像よりは血が噴き出したりはしなかったのが嬉しいところだったな。
などと人としてはどうしようもない事を考えつつ、俺はこっそりとナイフを鞄に入れた。
さて、どうしよう。……ていうかどうして俺はナイフを鞄にしまったのだろう。
俺はハンカチの血が付いていない部分で、手に付着した血液をふき取りながら考えてみた。
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:39:41.39 ID:YSoBr7mj0
- キョン妹「思ったより気持ち悪いものなんだね……人を殺す、ってのはさ。てへっ」
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:50:05.04 ID:52usl3f+0
- 114114
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:55:14.16 ID:8EYQWs4wO
- 古泉「僕の弟になってくれませんか?」
―――――変態だった。
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 03:57:04.29 ID:nY31oEuOO
- 紫煙を吸いながら支援しようじゃないか
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 04:04:40.73 ID:ciLMLZJZ0
- これは朝の話。下駄箱に入っていた、ノートの切れ端が原因だったのだろう。
そのノートの切れ端には、『放課後誰もいなくなったら、教室まで来て』と、明らかに女の丸文字で書かれていた。
つまりこの段階で俺が悪くないという事を証明している。……どう考えてもしてねえな。
とにかくともかく、俺はその誘いにホイホイ乗り、放課後誰もいなくなった頃に、我が教室に向かったわけだ。
誰もいない廊下を確認して、俺は教室の扉を開けた。
そこには何故だか分からんが、委員長――つまりは被害者である朝倉涼子がいたわけですよ。
「遅いよ」とかそんな感じの事を言いながら、俺に笑いかけた。
それからよく分からん雑談があったんだよな。
そんで……えーと。
「人間はさあ、『やって後悔するより、やらなくて後悔したほうがいい』って言うよね」
それを言った後。どこからともなくサバイバルナイフを取り出し、俺に切っ先を向け。
「だからあなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見るわ」
そう笑いながら言い、その手に持った刃物で、俺の首筋があった場所を一閃しようとした。
それは完全に致命の一撃であり、普段の俺だったならば確実に死んでいたはずだった。
- 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 04:08:15.17 ID:DreYoSXCO
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