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■ キョン「――――さあ、零崎を始めよう」
- 331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 23:18:23.41 ID:Fjc4yW+9O
- >>330
俺の後ろにはコンクリート塀と死体が紅く佇む、
俺の手元には如何なる用途の物か判断しかねるが刀の様な形状をした細いナイフ、
俺の前方には中学のころの針金で作った人形の様な人間。
はい、状況判断終了。非常によろしくない。
大体なに平然と談笑モードに入ってるんですかねこの人は?
弟にならないか? なにそれ、ロザリオでも渡せばいいんでしょうか?
「いや、正直その提案は本当にありがたいんですが
ぶっちゃけのんびりと談笑しているほど余裕が無く手ですね。
俺としては早々にこの場を立ち去ってしかるべき所に身を投じようかと」
さらに言うなればその鋏、両刃の鋏なんて初見もいい所ですが、
形状から言って絶対紙切れないじゃないですか、
一体何を切るのですか? 人?
はは、俺が言うのもなんだがこの人危険人物ですよ。
「キョン君、君は素晴らしいと思うよ。
そこの彼から凶器を奪い、一振りで首を両断。血液の噴水。
芸術点を上げよう、思い切りもいい」
「はぁ、…じゃなくてですね。あなたが誰かは知りませんが
俺はちょいとした手違いとは言え人を殺戮っちゃったので
しばらくまじめにお勤めでもしようかとですね」
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