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■ キョン「――――さあ、零崎を始めよう」
- 333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 23:23:27.53 ID:Fjc4yW+9O
- >>331
「あぁ、そういえば自己紹介がまだだったね。
零崎双識、それが私の名前だよキョン君」
背広に眼鏡、ネクタイをしっかりとした
その型にはまったサラリーマンな風貌。
でかい鋏。
やたら細い体躯。
零崎双識。
「君はなにか思い違いしている、君は手違いで殺したんじゃないし
その女性も勘違いで死んだわけじゃない」
そう大げさに両手を広げる零崎さんちの双識さん、
異常なまでの長さの腕プラス鋏でこの道の端から端までを
完全に彼がその身で塞ぐ。馬鹿じゃないのかこの人。
大体あなたも思い違いしている、俺のさっきの台詞はなにも自己紹介を求めた訳じゃない。
「彼女は死ぬべくして死んだし、君もなるべくしてなった」
「…なにに?」
「零崎に、殺人鬼にさ」
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