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■ キョン「――――さあ、零崎を始めよう」
- 353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/09(土) 00:21:16.34 ID:itgStgZpO
- >>346
「あなたは何者なんですか?」
手段の一つとしてあった、"口封じに殺す"という未来に続かない選択。
思考の一つとしてあった、逃避、逃亡、逃走という何処にも続かない選択。
可能性の一つとしてあった、刃を自らに向けるという圧倒的に何も無い選択。
それら全てを捨てて俺は自らの意思で一歩目の前の零崎双識と名乗る男に、
近づいた。
そこにあったのは確信、予感めいた何か、
シックスセンスと言えば格好の良いただの勘に近い、
しかし全身の毛の一本に至るまでがそれを正答だと言っている。
俺は、知っているこの感覚を、この零崎双識という人間を、
何よりも零崎という存在、そのものを。
マインドレンデル
「私は零崎一族が一人、自殺志願、零崎双識、しがない殺人鬼さ」
「よろしく、お兄さん」
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