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■ キョン「――――さあ、零崎を始めよう」
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/07(木) 02:32:58.20 ID:qzqcQ83sO
- 開いた理由を聞こうじゃないか。
- 209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:04:02.18 ID:Qfy1/irFO
- 追いついちまった
- 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:08:11.91 ID:JKawFlzIO
- >>207
その二人を使っての死体フェイクはある意味豪華だが、ひぐらしからずれてっちゃうwww
何にしてもvipに大説は馴染まないよなぁ。てか世界のどこにも居場所がないから流水と言えなくもない、と俺は思ってるwwww
関係ない話してすまん支援
- 211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:09:48.35 ID:/l0486GRO
- wktk支援〜
- 212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:10:19.55 ID:nrNjZWO0O
- 誰か佐々木とくろね子さんの話し方の決定的な違いを教えてくれ
最近ごっちゃになってきた
- 213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:10:20.27 ID:GWcAKQIC0
- 御大はメタ過ぎるからな
戯言だったな
- 214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:12:25.36 ID:0GEXQXmHO
- 零崎澪織とかふと思い浮かんだ。
- 215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:15:15.49 ID:CPm+zy2x0
- 文字がすべて消えた瞬間、部室の窓という世界は青い光に包まれた。
俺は青い光の窓を見上げた。
部室の外で、青い光を帯びた巨大な人型の何かがいた。
俺は反射的に椅子から立ち上がる。それと同時にハルヒが部室に飛び込んできた。
「キョン! なんか出た!」
窓際で外を見ていた俺に、抱きつくかたちでハルヒは停止。そして俺の隣に並ぶ。
ハルヒははしゃぎまわる子供のように純粋な目で、光る巨人を眺めていた。
そのハルヒを俺は見てしまった。それは、とても、とても――
「宇宙人かも、それか――――」
やめてくれ――――
「古代文明かも――――」
やめろ――――
「それとも……」ハルヒは押し黙っている俺に気付き、じっと見つめた。
- 216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:16:45.53 ID:qXMtuuH6O
- 光景が鮮明に目に浮かぶ俺勝ち組
- 217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:20:41.50 ID:0GEXQXmHO
- >>212
佐々木はクールだけどくろね子さんはかなり感情豊かだろ。
- 218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:20:49.40 ID:jpWmsnssO
- wktk
- 219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:28:39.59 ID:qXMtuuH6O
- 支援!
- 220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:34:10.93 ID:CPm+zy2x0
- 「……どうしたのキョン? アレ、あんなにすごいのに」
目を輝かし、俺の濁った瞳を、その澄んだ、澄みきった瞳で覗き込んだ。
だから俺は、ハルヒの肩を掴み言った。
「なあ、ハルヒ」自分の声とは思えない冷静さだった。他人事のように、俺の口は回る。
「何よ」ハルヒは俺を見つめている。目を外さずに、じっと、じっと。
「入学式にさ、お前言ったよな」
「……何をよ?」ハルヒは迷うように窓の外の巨人に目を移した。
それでこそ涼宮ハルヒだと思い、少しだけおかしくなった。
入学式、俺はあの時の事を生涯忘れない。
『東中出身涼宮ハルヒ』
後ろの奴だった。よく通る声で、そう言った。面倒くさいと思い、俺は後ろを振り向かなかった。
『ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者、殺人鬼がいたら、あたしのとこに来なさい』
俺は振り向いた。突飛な言動をした奴を眺めてやろうと思い馬鹿にするような気持で。
意思の強そうなその黒い瞳で、教室を睨んだ。その時は気付かなかった。
- 221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:37:59.20 ID:qXMtuuH6O
- ハルヒ……やはりお前のせいか
- 222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:39:06.46 ID:pmUbXuoxP
- なんでまた殺人鬼なんかを望むんだ
- 223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:39:29.32 ID:rkI/E6UaO
- うお まだ残っていたのか
- 224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:40:07.36 ID:/l0486GRO
- 寝れんwwwwww
が、後悔はしない
- 225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:50:30.27 ID:bZSIKjhAP
- >>222
俺達も西尾を読み、そのSSをまた読んでるだろ?
そういう事さ
- 226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 02:55:05.56 ID:0GEXQXmHO
- キョンが殺解並揃晒されちまうのか
- 227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:00:48.51 ID:CPm+zy2x0
- だから気になった。俺はこいつの事が好きなんじゃないかって思った。
だから気がない振りをして、話しかけた。
だから誘導して、団を作ればいいんじゃないか、と言ってみた。けれど好きじゃないと理解した。
だから見回りの時、くじに細工をして、俺とは一緒にならないようにした。気にならなかった。
それでも、何故かハルヒと一緒にいたかった。そして離れたかった。明らかに矛盾していた。
それ以前から矛盾していた。ずっと、ずっと、ずっと、ずっと矛盾していた。
だから見ない事にしていた。自分を見ない事に決めていた。
けれど、もう駄目だ。
「なあ、ハルヒ。実はさ、俺人殺しなんだ」俺は告げた。
ハルヒは機械のように停止した。そして、遅れて俺に視線を戻した。
「……あんた何言ってんの?」
「お前は殺人鬼を望んだろ?」俺は机に手を ヌりうって倒れた。しばらく痙攣していたが、やがて動かなくなった。
「ふむ、殺したいって思ってた奴でも、やっぱりこんなもんか」二度目ならではの意見だった。
外はの光景全ては、青い光に包まれそうになっていた。俺は窓から、ひび割れた空を見つめた。
そうしていつの間にか、この世界は終わった。
- 228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:04:38.73 ID:b24GkkjbO
- 支援
- 229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:05:58.31 ID:UoZ3lF1+O
- 殺った!第三部完ッ!
とはいかない。
支援
- 230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:08:06.11 ID:rkI/E6UaO
- 姫ちゃんのときもこんな感じで驚いたなぁ
清々しいくらいにみんな死ぬからな
- 231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:11:06.09 ID:Fjc4yW+9O
- あぁそうそう、姫ちゃん
お疲れ様
- 232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:18:19.89 ID:qXMtuuH6O
- 終わり、か……?
- 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:20:28.33 ID:0GEXQXmHO
- あの策士のようにさくっとバラバラに……
- 234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:27:42.73 ID:rkI/E6UaO
- ク
- 235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:29:22.23 ID:CPm+zy2x0
- その後の事を少しだけ語ろう。そのまま世界の全ては崩れ、空はひび割れた。俺は微妙に安穏たる気持ちで空を眺めていた。
何故かはわからないがPCの起動音が俺の耳に届いた。振り向くとディスプレイの光が再び点いていた。
俺はハルヒの死体を邪魔にならないところに転がし、再び椅子に腰かけた。ディスプレイには先程と同じように、YUKI.N>の文字が並んでいた。
YUKI.N>みえてる?
『どした?』
YUKI.N>このケースは非常に珍しいので、あなたには敬意を表し教えておきたい。
『ああ、めんどくさいから俺で何人目の俺かだけでいいぞ』
YUKI.N>ばれてた?
『……ばらしてただろ、普通に』
YUKI.N>てへっ
『てへ、じゃない』
YUKI.N>今回のケースで40527回目。そして、あなたの人格は二度と使用される事はない。この世界の終了と共に破棄される。
『……すげえ多いな。そんじゃ参考までに教えてくれ、次はどんな人格なんだ?』
YUKI.N>いたって普通の性格。特殊な能力も持たない、完全な凡人。涼宮ハルヒに何をする訳でもなく、流されていくような人間。
そろそろ時間。ではさようなら。
『ふうん。大変そうだな、俺。次の俺に頑張ってもらってくれ』そうして、俺の意識は途切れた。
恥ずかしい告白大会しようぜ。実は俺、このSS何も考えてなかったんだぜ! というわけで、ここまで付き合ってくれた人ありがとう。ついでに書くのが糞遅くて正直すまんかった。
- 236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:33:01.30 ID:JKawFlzIO
- それは知ってる
乙
- 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:33:54.56 ID:bZSIKjhAP
- そもそもが乗っ取りというか即興だもんな
良くやった乙GJ
- 238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:34:02.43 ID:J4iE9XjpO
- >>235
>このSS何も考えてなかったんだぜ
知ってます。乙
- 239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:34:11.59 ID:Fjc4yW+9O
- ダミーのシステムを走らせてたようなもんか
仮想OSだな
このあと原作に繋がると?
まぁ色々乙! SCN規制が無ければPCで支援できたんだがな
ついでに書きたかった
- 240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:36:17.89 ID:lCdaFscu0
- なんか昔立てたSS思い出して背筋ゾクっとした
なにこれこわい
- 241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:38:48.95 ID:qXMtuuH6O
- >>1ちゃんだけは解放してあげる
「>>1ちゃん、乙」
- 242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:44:17.67 ID:pmUbXuoxP
- >>235
あたしも嫌というほど知っている
乙だ
- 243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 03:55:42.43 ID:UoZ3lF1+O
- まずこのスレを立てた>>1に感謝する。
そして>>235に最上級の乙を!
- 244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 04:03:17.60 ID:rkI/E6UaO
- おつかれ
- 245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 05:06:11.73 ID:J4iE9XjpO
- 読み直してみたけど、微妙にどうとでもとれる伏線ばっかで面白かった
- 246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 05:43:38.95 ID:ICNlS2VrO
- 乙
これから読むのでほし
- 247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 06:24:47.63 ID:qXMtuuH6O
- おっと
- 248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 06:56:52.38 ID:6czbOqw4O
- ほ
- 249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 07:18:04.08 ID:9G+hXbjq0
- おつ
- 250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 07:19:03.83 ID:iaEJ0BPnO
- 西尾は読んだことないけど面白かった。>>1乙です。
- 251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 07:42:20.27 ID:OVfovikhO
- いってらっしゃいませ、ご主人様。
お帰りを心よりお待ちしております。
次回作に期待!乙でした!
- 252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 07:56:39.07 ID:OkHGtWTRO
- 今読んだ乙だよ
- 253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 08:04:54.67 ID:SCWYExpCO
- 次は北高に汀目俊樹君が転校してくる話だな
- 254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 08:44:38.38 ID:J4iE9XjpO
- 次はくろね子さんが副乳になる話だな
- 255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 08:48:32.89 ID:bZSIKjhAP
- キズタカが眉毛ズを使役する話が読みたいです
- 256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 09:05:13.31 ID:qXMtuuH6O
- a
ge
- 257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 09:15:07.35 ID:6OVk5kDmO
- 傑作だな
- 258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 09:19:22.49 ID:/l0486GRO
- 面白かったぜ
乙
- 259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 09:27:04.25 ID:P4oBNVOH0
- 乙
しかしこのスレタイはワクワクさせられるな
誰かキョンが零崎零識になる書いてくれないだろうか
話しは浮かんでも俺には西尾や谷川のような文が書けん
- 260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 09:50:15.69 ID:0GEXQXmHO
- >>259
大丈夫だよ、そもそもみんな書けんから
さあ早くその妄想をここに垂れ流せ。
- 261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 10:10:40.65 ID:P4oBNVOH0
- 残念ながら俺は今から夜の12時まで仕事なんだ
誰かが更なる物語を始めてることを願って出かけるぜ
- 262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 10:26:19.15 ID:0GEXQXmHO
- >>261
そうか、それはすまなんだ
しかし零崎零識をキョンにするということは人識の親父になるという訳か
- 263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 10:27:17.98 ID:U6/3t3YOO
- >>235
今更だが、乙。面白かったぜ
>>259
零崎零識じゃ人識のとーちゃんになっちまうよ
- 264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 10:44:29.31 ID:qXMtuuH6O
- それはないな
- 265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 10:47:20.47 ID:0GEXQXmHO
- せめてキョンが新しい零崎になるとかな。
- 266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 10:58:49.90 ID:TgVzH3iPO
- ハルヒ「どうしたのキョン?」
キョン「今日はちょっと寝不足でな」
ハルヒ「アンタねぇ、あんな夜遅くまで起きてるからそんなことになるのよ」
キョン「あんな夜遅くに電話をかけてきて、あんな夜遅くまで話し続けたのはどこのどいつだ」
ハルヒ「それでも私は眠くないわよ!」
キョン「あーハイハイ、そうですね」
ハルヒ「ちょっとキョン!どこに行くのよ!」
キョン「保健室だよ。寝てくる」
ハルヒ「キョン!まったくもう・・・。あとでお仕置きね」
- 267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 11:06:46.63 ID:TgVzH3iPO
- 保健室。とは言ったものの、俺はきっとあそこでもゆっくりと惰眠を貪れはしないだろう。
なぜなら、保健室には常にヤツがいるからだ・・・。
そんなことを考えながら、俺は保健室の扉を開く。
ガラッ
キョン「失礼します」
病院坂「おやおや、これはこれは。正に珍しい人物が訪れたものだ!
やぁ、これは一体どうしたことかな?まさか体調でも崩したかい?よもやサボリに来たとは言わないだろうね?
まさか私に会いに来てくれたのかな!?なんと嬉しいことだ!こんなに嬉しいことは他にないよ!
今日というこの素晴らしい日を、私の秘密の日記帳に記して一生の宝物にしたいくらいだ!」
あー、やかましい。
病院坂黒猫か。
やはり、ここでもぐっすり睡眠とはいきそうになかった。
- 268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 11:08:39.53 ID:TgVzH3iPO
- 黒猫の一人称は僕だった・・・
- 269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 11:09:56.33 ID:0GEXQXmHO
- くろね子さんだと……
- 270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 11:11:41.68 ID:qXMtuuH6O
- >>267
つまんね
- 271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 11:19:29.41 ID:qXMtuuH6O
- 言い過ぎた。やっぱ続けて。
- 272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 11:21:20.37 ID:0GEXQXmHO
- 頑張れ、書き切れば一体ちゃんを雛見沢に送り込んでいいぞ。
- 273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 11:49:53.06 ID:0GEXQXmHO
- 落としたくないなあ……
- 274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 12:00:47.80 ID:TgVzH3iPO
- ごめん
俺、ハルヒは憂鬱までしか読んでないし
ひぐらしも綿流しまでしか知らないんだ
- 275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 12:04:41.93 ID:Mw6ytJRF0
- >>274
いいからさっさとかけよこのやろー
- 276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 12:07:54.03 ID:bNmdIhqG0
- 戯言はクビシメまでがry
- 277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 12:12:31.84 ID:0GEXQXmHO
- >>276
貴様、萩原子荻ちゃんを要らぬと申すか
- 278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 12:54:08.27 ID:mCfOWMhEO
- >>276
ラストの方で、
もしかしたら、あれっててる子さん?
って考えるだけで最後まで読んで良かったってお萌える。
- 279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 13:07:14.77 ID:vQQIbvpfO
- 舌先三寸口八丁
立てば嘘吐き座れば詐欺師
歩く姿は詭道主義
- 280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 13:09:47.73 ID:8/aQVf+6O
- 杉田で再生したら意外とイケた
- 281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 14:02:30.90 ID:qXMtuuH6O
- よっと
- 282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 14:18:55.21 ID:Fjc4yW+9O
- 書きてー
なんで規制…
携帯からでもいい?
- 283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 14:20:14.57 ID:qXMtuuH6O
- .
- 284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 14:47:44.08 ID:qXMtuuH6O
- ..
- 285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 15:14:32.68 ID:0GEXQXmHO
- >>282
書きたければ書けばいいさ
- 286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 15:41:55.41 ID:0GEXQXmHO
- 長門「…………………」
濡衣さん「 」
- 287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 16:00:30.24 ID:qXMtuuH6O
- age
- 288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 16:27:47.32 ID:Fjc4yW+9O
- >>285
じゃあ書く
と言いたい所だけどバイトだったりする
- 289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 16:36:37.51 ID:qXMtuuH6O
- .
- 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 16:53:34.98 ID:UoZ3lF1+O
- 俺も今からバイトだけど、可能な限り保守る
- 291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 17:33:04.71 ID:CPm+zy2x0
- ttp://www.bakemonogatari.com/info/images/i11.jpg
マララ木さんがイケメンすぎて眼球吹いた
- 292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 17:37:20.48 ID:J4iE9XjpO
- >>291
これアニメのあれれ木さんなのか?
- 293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 17:45:21.44 ID:qXMtuuH6O
- age
- 294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 18:54:02.40 ID:aIjP1ABaO
- 書き溜め中か?と思ったらバイトかw
よーしパパ張り切って保守しちゃうぞー
- 295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 19:13:17.07 ID:MVV8ht4E0
- 零
- 296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 19:29:33.56 ID:0GEXQXmHO
- 崎
- 297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 19:33:41.48 ID:Fjc4yW+9O
- 曲
- 298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 19:49:30.54 ID:UoZ3lF1+O
- 識
- 299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 19:59:52.12 ID:0GEXQXmHO
- ……なんか書くか。保守代わりに
- 300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:13:11.71 ID:7IKpYs0q0
- 超能力者という概念的な括りがあります。
それが何であり何を意味するのかを考えるのは何の得もなくそもそも面倒なのでやらないけれど、
つまるところそれは普通とは異なる、というものを何処かの誰かの何かに伝える便利な概念……ってことでいいのではないでしょうか。
これを僕の現状に当てはめるて考えみるとすれば、そうですね。……気狂い、いえ、これだと変か。
僕はこうにも冷静に思考を続け、あまつさえ下らない思惟に耽っているわけですからね。
そうですね……ミステリーなりサスペンス風なりに評せば殺人鬼、或いはサイコパス。そこらへんでどうでしょうか。
というかね、仕方がないですね、これ。どうしてなんでしょうね、こうなってしまうのは。
「うふふっ」と笑みが漏れてしょうがないんですから。いつから僕はこうなってしまったのでしょう。
別にこれは楽しいだとかそういった感情的なものからくる笑みなんじゃなくて、
「今日も一日が終わったなあ」と言ってベッドに突っ伏した時の笑み――というよりは満足感?
もしくは別段、美味くも不味くもない食事をとったあとに義務的に覚える感慨に近い……と、だいたいそんな感じなんですよね。
もっと解り易くするならトイレを限界まで我慢して、ぎりぎり一杯のところで間に合った……的な? 少し違うか。
「ようし、こんな具合でどうですか」
自分の仕事をようやく終えたとばかりに、僕は呟いてみる。眺めてみる。落ち度がないのか確認ですよ。
しかし人体を捌くのは苦手だったのだけれど、リンゴと大して変わらないもんですね。
そう、なぜか顔の皮を剥ぎたくて剥ぎたくて気が付いた時には――ついつい、やっちゃってましたし。
「すみませんね森さん。ええ、これは本心からの言葉です。偽りなしに」
と合掌してはみましたが、返答はないですよね。やっぱり。だいぶ前から口が開きっ放しだし。
それに顔中が充血しきった瞳のように真っ赤ですし、皮を剥いだトマトかホオヅキか……いやいや、ザクロ? でしょうか。
なんにせよ少々ディテールに凝り過ぎちゃいましたね。
「……さてと」
どうしましょうか。ベタに考えるのなら出頭でもするべきなんでしょうか。
でもこの人は超能力者なんだし、ここは閉鎖空間のなかなんだし、このまま放っておけばいずれ消えるんだろうし。
……ふむ、どうしましょうかね?
- 301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:14:54.98 ID:7IKpYs0q0
- 上のに雰囲気似せようとしてみたけど、やっぱちょっと違うかな
- 302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:15:59.47 ID:rkI/E6UaO
- あれ?残ってたのかよっておどろいて3度目だ
支援 やまた
- 303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:19:34.35 ID:iHAJDjVCO
- こんどは零崎一賊がでること期待してあぐ。
- 304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:20:21.96 ID:g2pq9NBVO
- やって殺れないことはない支援
- 305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:23:50.44 ID:0GEXQXmHO
- 夏も終わり、世間の季節は秋に足を踏み入れようというとき、京都はまだ夏の鬱陶しさを残していた。
「ちょっとキョン! 何ぐずぐずやってんのよ! そんなに置いてかれたいの!」
涼宮ハルヒはそう言うと、彼の襟首を引っつかみ、清水坂をずんずんと進みだした。
「おいちょっと待てハルヒ、まずは手を離してくれ、それに大体、急いだところで清水寺は逃げたりしないぞ」
あと、かなり恥ずかしい。彼等とすれ違った人々はほとんどが彼等を見て笑っている。
騒がしいこともあり、中々目立つようだ。
つまり、涼宮ハルヒはそれだけ元気いっぱいだった。
- 306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:47:06.02 ID:9Zf7QLgl0
- 支援
- 307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:48:37.22 ID:0GEXQXmHO
- 「何言ってんのよ、時間が逃げちゃうでしょ! いい? 私たちに残された時間は少ないのよ、しっかり使わなきゃ損じゃない!」
それはそうだが、今は観光に来てるんだ。急いで回る方が勿体無いような気もする。それに目的地はもうそこまで来てるんだ。だったらゆっくり観光したい。
「小泉、あとどれくらいだ」
そう言って彼は自分と同じ制服を着た、パンフレットを読んでいる小泉一樹に尋ねた。
「そうですね……、東大路通から清水寺までのこの清水坂が約1.2キロだそうですので、もうすぐだとは思いますが・・・」
「だ、そうだ、もう少しゆっくり行こう、ハルヒ。これじゃあまり観光にならん」
ふと小泉の横を見る。
そこには無言で本を読みふけっている少女、長門有希がいる。京都仕様なのだろうか。なにやら古めいた本を読んでいるので表紙を見てみると、「修学旅行殺人事件」と印刷されていた。
……彼女なりの洒落なのかも知れないが、彼女だからこそ洒落にならないので、なかなかツッコミ辛いものがあるので、ここはスルーを決め込んだ。とりあえずハルヒに見せなければそれでいい、そう彼は思った。
- 308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/08(金) 20:53:50.33 ID:SosDywj9O
- Sosの俺が期待
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